LinkZero ファミリー
LinkZero-LP は、無負荷時電力消費ゼロの 3 W 充電器及びアダプタ向けの一体型オフライン スイッチング電源用 IC で、出力状態を自動的に検出し、負荷切断時にはゼロ入力電力モードになります。負荷が再接続されると、LinkZero-LP は自動的に再起動します。LinkZero-LP は、機械式スイッチや新たな回路を必要とすることなく - 実際に必要な外付け部品は 20 個未満 - この性能を実現しており、その結果既存製品への組み込みが簡単で、無負荷時の消費電力を 0.00 W にします。また、100 kHz の動作周波数は充電器のサイズを最小限にしているとともに、周波数ジッターにより EMI フィルタ処理のコストを大幅に削減しています。
LinkZero-AX 製品ファミリは、補助電源の設計において待機電力消費 0.00 W を実現するオフライン スイッチング電源用 IC です。このデバイスの魅力は、効率性に優れた革新的な停止モードにあります。この機能は、最終製品がアイドル状態の時に補助電源をオフにします。停止モードは、マイクロコントローラから送られる信号により開始します。停止モードに入ると、スイッチング動作や内部のスイッチング制御回路が完全に停止するため、これらの不要な機能によるエネルギーの浪費を防ぐことができます。ただし、停止モードに入った後も LinkZero-AX は監視を続けているため、リセット信号が入力されるかボタンが押されれば IC は動作を再開することができます。また、システム制御回路やセンス回路に対しては、LinkZero-AX のIC 上のバイパス ピンから最大 500 μA の電流を供給することができます。
LinkZero-AX では、AC 主電源に機械式スイッチを使わなくても、超低待機電力の電源を柔軟に設計することができます。Power Integrations のXコンデンサ放電 IC「CAPZero™」とセンス抵抗切断デバイス「SENZero™」を併用すれば、LinkZero-AX により、高電力のコンシューマ製品や家電の待機時消費電力が事実上ゼロと見なされる 4 mW にまで削減されます(IEC 62301 の条項 4.5 では、5 mW 未満の電力使用を 0 として扱います)。




